スプリンクラー設置

コンクリートを塗る

防災に必要な消火設備

大災害と聞くと先の震災や過去の地震などが思いうかぶだろう。また、その災害に立ち向かった人々や防災設備、つまり消火設備がイメージとして思い浮かぶ事だろう。この防災という言葉に欠かせないのが消火設備であるが、この消火設備というものには様々なものが存在する。ビルについている水消火栓やスプリンクラー、また危険な薬品や可燃物の液体などを保管している場所に使用する泡消火設備、更に電気設備など水の使用が禁止されている場所での消火設備として、CO2消火設備などがある。このように用途に合わせて様々な消火設備を使う必要がある事が理解できただろう。では、今回はその中でもスプリンクラーという水を使用して消火する設備について取り上げてみる事にしよう。

スプリンクラーを設置するまでの流れ

上記の中でも取り上げたがように、このスプリンクラーは水を使用して消火する消火設備だ。この消火設備は一定の条件に当てはまる建物に敷設する事が義務付けられている設備である。主にこの設備は消防法に照らして設計されるもので、端的に流れをいうとこうである。まず、建設する建物が消防法に照らしてスプリンクラーが必要かどうかを判断する。必要と判断されれば、建物の図面の中にスプリンクラーを描き出していく。そして、その図面を管轄消防に持って行き確認をしてもらう。その時不備や指摘された場所、つまりデットゾーンなどあればそこをどうするかを担当の消防職員と話し合う。それで合意がえられれば工事を行い、その後完成検査を消防立会いのもとに行うとう流れである。もちろんこの完成検査が終了していなければ、完成した建物は使用する事ができない。このようにスプリンクラーは消防法という基準にそって設計施工される設備である事が理解できただろう。では、今度スプリンクラーを見る機会があったなら、今取り上げた事を思い浮かべて見てはどうだろうか。